明治初期に初代が大間々で創業、昭和4年現在の地に移り住む。当初は農具の生産も行われていたが、3代目となった現在は、生活用品を主に生産している。真竹を使用し、数種類の編み方、縁仕上げにより作られる製品は、工芸品にふさわしい。